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魚金 [居酒屋]

魚金4号店.jpg
有名な店ですね。
立ち飲みから何号店まであるんだろうか。今回、予約が取れたのは新橋の4号店。(土)なので2時間きっかりです。
店の場所はわかり難く、他の○号店で場所を聞き、こりゃぁ後から来る人はワカランと思って時間ギリギリまで路地に立ち、後から来る参加者を待った。
その間、見てたら、満席で断念した飛び込み客も多かった。予約してない場合はよほど少人数か、運が良ければ隙間をぬって入り込めるかも。
予約して来たら目指すお店が違っていて「○号店はこの先の路地を右に曲がって・・・」店員さんが場所を案内している光景も見られた。
HPを見たら24店もあった。
あまりきれいな店頭ではないが.jpg店頭はあまり美しくない。
店頭にダンボール山積みになってたりしてる。知らない人が見たらソソらないだろう。有名店だから気を遣わないのかな。
「美しくないなぁ」って思ったが、この店は美味いもの本位の実質料理。安くて活きのいいネタなんです。
反面、人気店=集客数が多いから、それ以外の部分は低い。期待しない方がいい。早くさばいて回転率を上げる姿勢がミエミエだが気にしないこと。
喰う居酒屋です。じっくり語らう居酒屋ではない。私は店に一歩、足を踏み入れた瞬間すぐにわかった。なので端っから時間の許す限り、「喰ってやる」っていうモードだった。
お品書き.jpg
今回、魚金を選んだのは私ではなく東京の部下(女性)。
「上州で肉ばっかり食べてたからお魚が食べたいでしょう?」という気遣い。
「ハデ子さん(仮名)も来るよ~、話きいてあげてね~」
派手子が。。。?
新キャラです。
昨年、「話があります」って上州に来たことがある。別にもう一人、2人で来た。2人とも美人で、陶器の天然ママの店につれてったらママは今でも言っている。
「あの時の女性はオキレイでしたね~。あんなキレイな方が部下なんですか~ウラヤマシイ~。キレイな部下のいる東京に早く戻りたいでしょう」なんて言ってましたね。

そのハデ子は今春、雪子と2人で主任に昇格したが、い~っつも仕事で屈託を抱えている。
いろいろハナシたいことがあるみたいだが。。。う~ん。。。この店はしっかり魚を食う店で、悩みを聞く店ではないのだ。

ジャン妻と4人です。
最初に刺盛をドーンと頼むこと。貝盛は別になります。
ハデ子は私の隣にいる。
刺盛.jpg
ハデ子は数年前に私が面接した。そん時は今ほど派手じゃなかった。一目みて気にいったので、こりゃ採用しよっと。
後で本人から、「○○さん(私のこと)、私と面接の後半、居眠りしてましたよね」
私は面接官にあるまじき態度だったという。居眠りした記憶はないのだが記憶がないくらいに眠ってしまったんだろうか。私は派手子が気に入って、こりゃ採用決定って安心しただけなのだが。。。

いつからか、ある時期から髪型やメイクが派手というかケバい雰囲気になってきて、社を束ねる伊東甲子太郎という管理職は昇格させるのに躊躇した。
「あの人はメイクと髪型がもうちょっとなんとかなれば・・・」
ジャン妻は、「だったら髪を黒くしろって言えばいい。言えば彼女は黒くするわよ」

ハデ子と人間関係が構築されていくなかで感じたのが、内面的な部分や考え方がおっそろしく古風なオンナだったのである。
内容は具体的に書けないが、イマドキの女性に珍しいタイプ。
書ける範囲のネタを思い出した。待合で子供さんが派手子のパンツに嘔吐したんです。若い女性ならドン引きになるところ、派手子は自分の服装の汚れを気にせず子供さんを手当てし、オロオロするお母さんを宥め、平然としてた。
その後で、幾らなんでもこのニオイ、汚れでは仕事ができないなと。近くのジーンズショップに買いにでかけた。
買ったのが彪ガラのパンツ。
バッグも彪ガラだったので、店に再出勤した派手子はまるで夜の仕事にでかけるおねーさんみたいだったという。彼女がそういう世界にいたわけではない。単にそういう柄の趣味なんです。

ハデ子は俺らに話があるみたいだったが、何しろ「魚金」は語らう店ではない。限られた時間内で、いいネタを安く多く食わせる店。元気を与える店なんだな。時間の中で喰わないと損な店なんです。時間ギリギリになっても最後まで腹にカッコんだからね。
なんだったかな.jpgマグロカツ.jpg
貝と巻物.jpgポテサラ.jpg
何だったかな。美味かったけど.jpg炒飯?何故にこの店で?.jpg
私はガツガツ喰ってばかりいたが、派手子は涙ぐんでた。聞いてみたら、
①仕事の内容の不満。
②主任に昇格したが、お給料に見合う仕事をしていない。各方面へお役に立てないジレンマ。
③家庭の事情。身内に看護が必要な目の離せない病人がいて、長くは家を空けられない。
④現在、配属されてる支店長への不満。
会社のお役にたちたいんだけど、支店長が離さないみたい。支店で会社(本社)の仕事をしてると支店長が「お店ではお店の仕事を優先してください」
それは正しいけど。ハデ子に会社の仕事を与えたのは伊東甲子太郎だが、ハデ子の支店長と伊東は仲が悪く、支店長が伊東に含むことがある。ハデ子は板挟みになっているんです。

私も前と違って人事の決裁権はないのでその場で即答はできず、聞くだけに留めた。
②で悩まれても俺は困るんだよね。「アタシは昇格した分の仕事をしてない」ってグチるんです。機が来るまで黙って手当貰ってりゃいいのにさ。
「悩まない考えないクヨクヨしない」って言いました。

あっ、ハデ子本人は自分が派手、ケバイって言われてるのは周知しています。私が一度、支店に電話して、誰が出たんだか忘れたが、出た社員に、
「ハデなねーちゃんはいるかい?」
「???・・・ちょっとお待ちください。ハデなねーちゃんはいるかって?」
「そりゃアタシのこと?」
本人に伝わったのが2年前。今ではメール本文の最後に“派手子”ってなってる。
私はトボケて、「誰がつけたんだ?お前、自分でつけたのか?」
「さぁ、誰ですかねぇ(ニヤニヤ)」

処理済~交差点で.jpgハデ子は主任に昇格した。
でも釘を刺されたそうです。黒髪とはいわないがせめてもう二段階ほど髪の色を落としなさいと。
「・・・って言われました」
「俺に髪の話題を振るな」

魚金については、「一度、行けばいいかな」っていう印象です。きっかり2時間で追い出されました。
コメント(5) 

コメント 5

ナワ~ルド@峠おやじ

うまそうっすねえ!
生牡蠣。ガキは苦手でしょうけど。
たたきもジュルルって感じです。

派手子さん、古風な考え方なのにケバイ。
そのギャップって?
ひょっとすると外見にはとらわれないってことかなあ?

by ナワ~ルド@峠おやじ (2013-05-16 10:04) 

ナワ~ルド@峠おやじ

うまそうっすねえ。
生牡蠣、ガキは苦手でしょうけど。
たたきもいい感じですね。

派手子さん
考え方が古風なのに見た目ケバイ。
そのギャップって?
外見にこだわらないってこと?

それに近い子はいます。
by ナワ~ルド@峠おやじ (2013-05-16 10:09) 

みー

写真で見る限りそんなに派手な色じゃないような・・ワタシもかつて仕事してた部の中で2番目に明るく染めてました(^^ゞ 1番はもう金髪の1歩手前ぐらいでしたけど。白衣着てると目立つんですよね・・
by みー (2013-05-16 12:02) 

船山史家

ナワさん。
この店は超有名店で、店の中の客より、入れなくって断られる客の方が多いんじゃないかなぁ。
それに胡坐ぁかいてるって感じもありますけどね。店側も自信満々なんですが、いいものを安く多く出す店だからそれはそれでいいです。

ハデ子は私と違って決して人の悪口を言いません。板挟みになっても、こっちが見てて理不尽だなぁ、気の毒だなぁ、運が悪いなぁコイツって思う事があっても全部受け入れてるんです。
(だから疲れます。)
本部抜擢の切符が1枚しかなかったのを運が良かった雪子がGETしたんですが、ジャン妻が上層部を説得してそこにハデ子も滑り込みセーフ。同じチームになりました。
by 船山史家 (2013-05-16 19:42) 

船山史家

みーさん。
かつては職場で、金髪から2番目だったのですか???
ハデ子は白い厚化粧で髪が・・・「これでも2段階落としました」って豪語してましたが、ジャン妻は「あれでかい?」
最近、会社のフロアでは、伊東や俺の注意が効いたのか、コイツこんな地味な服持ってたんかってカッコしてます。古着屋でも行って来たのかな。
「見てください。地味にしました」
「何処の誰かと思ったよ」
だけんじょ(会津弁)それはそれで、首から上と下がギャップあり過ぎなんですよ。私は内心「そんな地味なカッコはお前じゃない」って喉元まで言いかけましたがね。
by 船山史家 (2013-05-16 19:43) 

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