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自遊人 [居酒屋]

日々お疲れのジャン妻が日曜日に、
「何処か美味しいお店を開拓しましょうよ。大船か藤沢で」と仰せです。
だが、狙ってた大船の某店に電話したのだが定休日なのか誰も出なかったので、
「藤沢にしようぜ」
「まさか昇(昨日の記事)?安易に考えてないでよ。新しい店がいい」
「新しい店?」
日曜に営業してる店だと選択肢が狭まるが、PCですぐに情報検索できるいい時代になった。新規開拓は賭だけど、藤沢駅近くの狙ってた店に電話したらアッサリ、「お二人さま、大丈夫ですよ~」と静かで飄々と落ち着いた男性の声が返ってきた。
「こっちの電話も言いましょうか」
「いや~、大丈夫です。お待ちしております~」
雑居ビル.jpg
「自遊人」という店。
何かの雑誌名みたいだな。店は某雑居ビルの3階にあって、ちょっと探すのに苦労するかも。
エレベーターで上がったら迎えてくれたのは爽やかで若い男性オーナーさんだった。
店内.jpg
お酒がズラリ.jpg
店内.jpg
L字型のカウンター端に陣取る。
4人がけの座敷が4つ。4人がけのテーブル席1つ。
店内を見渡すと、壁の棚に全国各地の日本酒、焼酎、梅酒がズラリ並んでいる。地震が起きたらタイヘン。瓶がそこらじゅうに落ちて割れるだろう。
(某居酒屋店主いわく、高い酒ほど落ちて割れるそうです。安い酒は落ちないんだそうな。)

板場の後ろに皿をしまう棚があって、そこは皿が見えないように布で隠してある。
奥に焼き場がある。焼き場からフロア、特に座敷は見えないんだけど、大き目の声で呼べば必ず「はぁ~いただいまぁ」って返事が返ってくる。

お品書き1.jpg
お品書き2.jpg
お品書きを見るとですね。
焼き物の材料は、鶏、豚、馬、部位に拘っていて、()で説明書きがしてある。
訊かなきゃ何だかわかんない焼き物もあった。材料や部位に拘るのはわかったが焼き鳥が一本200円か250円、変わりものだと300円から350円くらいする。
比べて申し訳ないけど、上大岡の某焼き鳥屋さんは串焼きが150円台で、巻物が250円台、その他の変わりモノが250円台で、一番高い牛さがりが400円だったかな。
なのでこの店はちょっと高い感じがしました。

他に黒板にその日のおススメがある。
おススメ.jpg

鶏ネギ.jpg
つくね.jpg
焼き物はつくね、鶏ネギをお願いした。その合間に逸品料理を。

マカロニサラダ。
マヨがテラテラ光ってる。
マカロニ.jpg

「ポテトサラダって大人系?そうでない系?」(ジャン妻)
どういう意味かというと、最近巷で氾濫してる大人のポテトサラダというヤツはマヨネーズ一切使ってませんとか、塩コショウのみとか、そんなにジャガイモを潰してなかったりとか、そういうのを私は好まない。
子供が喜ぶポテサラ、潰したジャガイモでマヨネーズ系、できればハム、タマネギ、ニンジンも交えたものがいい。
悪かったな子供で。でもマスターにはすぐ通じた。「大人系じゃないです」って。
ポテサラ.jpg

自家製レバーチーズ。紫蘇で巻いてある。
山ふところの宿、みやまの紫蘇巻か。味噌でも入ってんのかと錯覚した。
レバーチーズ.jpg

カレーつくねが逸品でしたぞ。
つくねにカレーを混ぜた、もしくは浸した、ただそれだけなんですが。
カレーつくね.jpg

コンビーフ焼き。
これはコンビーフを炭火で焼いたもの。焦げ目がついてるのでマヨネーズをつけて食べます。
コンビーフ焼き.jpg

モツ煮です。まぁまぁかな。
モツ煮.jpg

締めの鳥ラーメン。
これは若い人向きだなぁ。塩加減と鳥油が強いんですよ。
鶏ラーメン1.jpg
鶏ラーメン2.jpg
鶏ラーメン3.jpg

喰ってみての感想はどれも至って普通だなという印象でした。つくねはパサパサ系なので、ジュワ~ッと肉汁が湧き出てくる方が好みの方には合わない。
平日、この店の最大のウリ、鶏刺があればまた☆がプラスになるだろう。(馬刺、鳥刺は平日だけのようです。)

店主の後姿.jpg
この店は料理よりも、店主の人柄でもってるのではないか。
私らが最初の客で最初は店ん中が静かだったのだが、何処かで既に飲んで来た常連の酔客さんがガヤガヤ。店主は上手~くさばいている。
一人で料理をさばき、アシスト君に指示を出し、その間に話しかける常連さんを程よく相手をし。
一見の私らに対しても料理の合間にさりげな~く会話をしてくれた。主人が一人でテキパキ調理をしていたが、調理の合間の客あしらいの良さと早さ。遅滞なし。
深夜まで営ってるのもあってホントはこの店、ガヤガヤした雰囲気らしい。この辺りをどう感じるかでこの店を好きにも嫌いにもなるだろうな。
こっちも肩ひじ張らずに過ごせた。

紹介冊子から2.jpg
店主がちょっとだけボヤくには、「昨夜、結局朝まで営って、そのまんま仕入れに行って・・・」
「徹夜かえ??」
「まぁそうですね」
実はこの店、朝3時まで営ってる凄い焼き鳥屋さんなんです。
「何でそんな遅くまで営ってるのかな?」
「もう1時間か2時間営れば始発で帰れるのにね」(ジャン妻)
ひでぇな。鬼かよ。
忙しくても寝不足でも、その日のお客の前では変わらずにいられるというのはアタリマエのようでタイヘンなことなのだよ。そんな店主なんですこの店。
http://shounan.omise.me/yakitori/jiyujin/
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