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コラボレーション [居酒屋]

左暖簾.jpg
右暖簾.jpg
アスパラとサガリ.jpgアスパラ.jpg
新もの銀杏.jpg鶏ネギ.jpg
豆鯵唐揚げ.jpg
ちょっと前のネタです。10月だったかな。
この日も私は看板娘、Aさんの天然TALKにズッコケた。

「マメアジの唐揚げって大きさどれくらい?」
「これくらいです。」と言いながら、両手の人差し指の幅で大きさを教えてくれたのは、焼き場の若手、Tさんという男性。
マメアジというか、ゆうに小アジの大きさであった。
「それが3匹出ます」(Tさん)
「じゃぁそれいきます」と私。
しばらくしたら奥で揚げ油の音がする。持って来たのは天然のAさん。
「マメアジで~す。揚げたそうですよ・・・」
このとボケたTalkにTさんが目を剥いた。「そりゃ揚げてなかったらどーすんだよっ。〇〇さん(私のこと)は唐揚げをオーダーしたんだから」
ボタンエビとアカハタ.jpg
「ええっと・・・」(説明できないAさん。店に貼られたお品書き、本日の美味を見ている。じ~っと見たまま固まっちゃったので、「ボタン海老だよ。甘海老じゃないよ」と私。
「アワビ?」
「アワビじゃなくてアマエビっ」
最近、こんな調子です。だから4号店から異動させられたんだろ。いい子だけど天然だな。
煮込みと熱燗.jpg
熱燗に移行してから、調整役のMさんが朗らかなお声で私に1枚のチラシを手渡した。
チラシ.jpg
「このイベントなんだけど・・・奥様とどうですかぁ?」
「何ですこれ?」
「4号店で不定期でこういうイベントをやることにしたんだってぇ。今月の最初の(お笑いLIVE)は終わったんだけどぉ、2回めが再来週でもうすぐなんで・・・」
Ellegant music night???
えれがんとみゅーじっくないと???Valloteのゆるりクラシック♪
Vallote???
私は、ベローチェと読んでしまったのだがさにあらず。それじゃサラリーマンご用達駅前のビジネスCafeじゃないか。
バロテというそうです。
http://ameblo.jp/vallote/
Vallote.jpg
最初、弦楽四重奏かと思ったが、後で調べたら20台女性の2人組、バイオリンとコントラバスだった。CDも3枚出リリースしていて、主にLiveは横浜市内や川崎市内らしい。
この企画の前では京急百貨店の18周年記念で野外Liveを演ったそうです。川崎、横浜、鶴見とかの路上ライブ。ゲリラLiveとかも。
戸塚駅のオープンデッキでも、その他大勢と演ったとか。
4号店でのイベント当日は19:00開場で19:30開演、ワンドリンクセットの前売り4700円、当日5200円だとまぁ妥当な金額ではありますが。。。

私もクラシック音楽にはややウルさい方ですが好みが偏っておりまして。大規模な管弦楽を好むのですよ。古典派はイマイチ聴かないのね。ソロ(コンチェルト)や声楽は好まないの。
交響曲なんかでも終楽章しか聴かない。第1楽章から終楽章まで全部通しで聞かないです。
交響詩だと各章に副題が付いていて、その中から気に入ったのだけ抜粋して聴いてます。例えば有名なホルストの惑星だったら、火星と木星しか聴かない。

最近聴いたオーケストラだと、アメリカンプログレハードKANSASが、地元カンサス州のウオッシュバーン大学オーケストラと共演したDVD、There'sKnowPlaceLikeHomeを購入しました。
KANSAS2.jpg
ヴァイオリンはオリジナルメンバーのロビィ・スタインハートではなく2代目のデヴィッド・ラクスデールという人。脱退したケリー・リヴグレンやスティーブ・モーズ(現在はDeepPurple)もゲスト参加。
でも最近になって、ボーカルのスティーブ・ウォルシュが脱退したらしいぞ。

私は弦楽四重奏って、「聴こう」という気にはならないが、もちろん聴いててジャマにはならないジャンルだとは思うよ。
4号店の規模、内装だと4人だと結構なスペースをとるし、居酒屋の室内だから防音壁になってない。満席だと騒がしい店だが、そんなにデカい音、鳴り物は出せないのではないか。
でも焼き鳥屋とクラシックのコラボか。良く言えば斬新ですね。
すすめられた時点で、Valloteが2人組だと知らなかったので、
「弦楽四重奏かなぁ?」
そしたらスタッフのAさんが、
「弦楽四重奏ってバイオリンが四十人いるんですか?」
「なんだって???」
「???」
マジで言ってんのかな。説明するハメになったよ。
「バイオリンが2人、ビオラとチェロの4人だよ。四十人もいたらオーケストラ(室内管弦楽レベル)になっちまうじゃないか」
25年目の弦楽四十奏.jpg
Mさんのセールストークに乗せられつつある私。
「奥様と如何ですか~?」
「う~ん・・・」
ちょっと躊躇した。
ジャン妻はクラシックコンサートだと寝るんですよ。ジャン母がその昔、某県のピアノコンクールで3位、今でも某合唱団のレギュラーメンバーで、ドイツ語の歌詞(ブラームス、ベートーベン第9、誰かのレクイエムとか・・・)を謳いまくっていて半ばセミプロの域。私らも強引に交響楽団プラス、ジャン母の所属する合唱団のコラボに付き合わされたことがある。それはグスタフ・マーラーの交響曲第2番「復活」だったかな。私は最終楽章だけ知っていますが、ジャン妻は最前列の席で大口開いて爆睡していたからね。
ジャン母が演奏後の感想を求めたのよ。「○○さん(ジャン妻)どーだった?」
そしたらジャン妻は、「う~ん。。。寝てたんでよくわかりません」
この遣り取りがあってからジャン母は二度と誘わなくなった。そん時はデカいコンサートホールだったからまだ目立たないけど4号店の規模だとライブハウスよりも演奏側と客側の距離が近いので寝たらバレるぞ。寝させないようにしないと。。。
煮込みを飯にぶっかけたのと熱燗.jpg
本店スタッフはどの顔触れを見てもクラシック~♪というカオをしていないメンバーばかりで(失礼)、そういう異種の世界に憧憬でもあるのか、観たい気はあるようである。でも営業時間が重なるので観に行けない。
だが本店のメンバーは私にススメときながら、このクラシックイベントの詳細をあまり知らないようである。サッパリ要領を得んのだ。
「どういう内容なのか、細かいことはよくわかんないのよねぇ」
「先客40名までってなってるよ。もう完売なんじゃないの?前売り券がここにあるの?」
「ううん~。ここじゃなくて・・・」
4号店への電話予約だけなんだと。電話すればあらかじめ人数枠を確保してくれて、表示された前売り料金で入れるという。本店やすぐ下にある2号店にチケットを割り振ってノルマを課してるんじゃないようです。
「企画ものって予算が幾らで収益がどれくらいでっていう企画書か稟議書をあげるんじゃないの?それに最終的にマスターが承認印を押してさ・・・」
ここでマスターはニヤッと笑ったようだが焼くのに忙しいようでこっちの会話に割って入ってこなかった。
「ウチはそういう会社じゃないんでぇ。やってみたらぁってそんなノリなのよ」
煮込みを飯にぶかっけたもの.jpg煮込みネギ入り.jpg
「ああっ!!また煮込みに赤いの入れてないですね?」(Aさん)
「酸っぱいのと辛いのは苦手なの。わさびとか生姜とかならいいけどさ」
「辛いのと酸っぱいのはダメな人はダメですよね」
「このトシまで苦手なんだからもう無理。好きな味だけしか無理」
こんな一連の遣り取りの間に私はジャン妻にメールしている。「いついつの夜は空いてるか?早くあがれるか?」って。
返信が来た。
「大丈夫だと思うけど・・・」
「だったらクラシックコンサートにつきあえ」
「何のコンサート?」
私も現時点では上手く説明できないし、説明したってジャン妻は理解できないからね。
「いいからつきあえ」
「ハイ」
何で行く気になったのか後で聞いてみたら、最近になって上田千華とKARYOBIN(知ってますか?)の復刻盤をⅰ―Phoneにダウンロードして聴いているそうです。
今回、行く気になったのは、私はKANSAS、ジャン妻は上田千華とKARYOBIN、それがシンクロしたんだと思う。
復刻盤.jpg
4号店のイベントやValloteについて本店スタッフはよくわかってないので、その場で4号店に電話を廻して貰った。電話には本店から異動したKさんが出て説明してくれたが、弦楽四重奏ではなく2人組のペアで、バイオリンとコントラバスなのがここでわかった。
チェロじゃなくってコントラバス??
私の社にも趣味でビオラやチェロをやってるヤツはいたが、コントラバスってデカいぞ。電車とか公共交通機関で運べるのか?
後でわかったのだがチケット枠はもう5人くらいしかなかったらしい。
「さては招待客をバラまいたな。」、私は悪態をついたが、そうではなく、「演奏する側の関係者さんも呼んでるみたいなんだよねぇ」(Mさん)
その場で2名分、予約しました。
夜はこれから.jpg
「あの店のどの位置で演奏するのかな」
「フロア中央で演るみたい」
4号店は入ってすぐ右後ろにもテーブル席があり、そこは死角になってしまうかも知れない。本店は狭いから、バイオリンはおろか、流しのギターやアコーディオンも無理だが、4号店では今後もそういうイベントを不定期に開催するそうである。広いからね。
「和太鼓とか。ブラスセクションとか」
「いいっスねぇ」
そんな鳴り物を鳴らしたら1階の2号店からクレームが来るだろう。

この後、4号店でもっと詳細を聴けるかなと思い、行って飲み直したのだが、週末でもないのにまぁ混んでること。ようやくお客が定着した感があるな。
「〇〇さん(私のこと)が来たら急に混んできましたよ~」
イベント当日の話は殆ど聴けなかったな。
群馬泉山廃.jpg飲み直し.jpg4号店へ誘う.jpg
鳥火1.jpg鳥火2.jpg
ゆるクラ.jpg
焼き鳥と弦楽二重奏のコラボは如何なるものだったでしょうか。。。(続く)
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