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NANA [居酒屋]

ある夜のNANA.jpg
ある夜、お店のお客さんでマスターと同業者らしきお客さんがマスターに言うには、
「何でナナなんだっけ?」
「特に意味は。ラッキーセブンかな?」
傍らで聞いてた私は心ん中で、ラッキーセブンだってぇ?
よく言うワ、アンラッキーだろう、〇停になるワ、骨折するワって悪態ついた。
その同業者とおぼしき方は何処かで修業なさってて、いずれは独立して自分の店を、という料理人なら誰しも持つ野望を語っていた。
「道挟んで隣のテナント、ずっと空いてるよね、そこにオープンしていい?」
「いいけど」
この店は先日掲載した駿河大納卿(徳川忠長)が眠る大信寺の参道入り口左にあって、参道を挟んで右にはずーっと空いてるテナントがあるんです。
七.jpg
そこへライバル店が出店かい?
「店の名前は八にしよう。いいかなマスター?」
店内は爆笑になったが、マスターは「ハチって・・・もうちょっといい名前ないの?」
私は「七十七」って言ったらドッ白けになっちゃった。

お品書き.jpg
処理済~マスター1.jpg処理済~マスター2.jpg
ガラガラ1.jpgガラガラ2.jpg
この日は誰もいなかった。
マスターはヒマそうにしてた。22時半になろうという時間なので、「まだ大丈夫?」ったら「平気ですよ」
マスターの身体の膨張はようやくにしてストップしたようです。

既に他でいただいてきてるので軽くイベリコ豚の串焼きを。
美味しかったですねぇ。

イベリコ豚の串焼き.jpg
ショウさんを真似てね。〆に玉子かけご飯。
玉子ご飯と味噌汁.jpg
ショウさんの定番.jpg

1対1でいろいろ話したが覚えていない。マスターは再度、運転免許がどうとかこうとか、私はまたこっちに住みたいとか出張は月1回とか。。。

やはりこの店はいい。
な~んにも気を遣わなくっていいからね。自分のペースで飲めるのがいい。
時刻は23時をまわった。他には誰も来なかったのでサッと上がりました。その後看板になったでしょう。

先日、ジャン妻はNANAへ雪子と2人で行ったそうです。
ジャン妻は半年ぶり。「4月に引き上げてから今日が初めてよ」
「マスターが、旦那さんはよく来ますけどねって言ってたよ」
「よく来ますって?」
「アナタ、アタシにコソコソ隠れて行ってない?」
「隠れてなんか行ってないさ」
私の生霊が上州酒場を恋して徘徊してるのかも知れない。

先日の夜。。。
ジャン妻とダブル出張で来た時、22時半に夜道を歩いてたら、NANAのマスターがいつも店の前に停めてあるMY自転車で走ってきた。
「どうも~」
「こんちは。あれ?今日は?」
「いやぁ、今日、全然お客さん来ないんで、早めに閉めちゃったんです」
「早くない?何してんの?」
「いやぁ、この時間帯って街はどうなってんのかな~、どの店が開いてるのかな~と思って」
じゃぁおやすみなさいと言い置いてって、猛スピードで闇の中に走り去っていった。
マスターが自転車で走ってった.jpg
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